Diary-2005-04 2005-05



5月16日

■やっとblog導入

そろそろ日記を書くのもつらくなってきたので、blog導入。mixiでは思ったより筆のすべりが良いので、同じ感覚でblogの方も更新できそうです。

そんなわけで、日記メインだったコチラ側は1000hitまでにリニューアルします。

5月11日

■電源遊戯回想録〜私が遊んだADVミステリ篇その2〜

さて、ミステリ篇の後編である。

まずは、予告通り『御神楽少女探偵団』(1998/PS/HUMAN)である。

推理ADVは数あれど、恐らくこれほどオリジナリティがあるシステムを搭載したものはそうそうないだろう。≪推理トリガー≫はプレイヤーが怪しいと思った文章をダイレクトに指摘できるシステムだ。それも、使用回数が限られているため無駄撃ちは出来ない。後にこれと同様のシステムが『逆転裁判』(2001/PS/カプコン/備考:筆者未プレイ)で使われたようなのだが、実はコチラが先である(もっとも『逆転裁判』の製作時には『御神楽〜』の製作元はとっくに潰れていた)。

また、プロットの出来やグラフィックなども含めてあまりにもすごい作りこみ具合であった。HUMANが潰れて以来、続編が出ることもないと思っていたのだが、なんとPC用18禁ソフトとして続編が作られてしまった。喜んでいいのかどうか。(追記:厳密には『続・御神楽少女探偵団〜完結編〜』(1999/PS/HUMAN)が『御神楽〜』のシリーズ二作目である。もっとも、『御神楽〜』との関係は前後編の後編に当たるものなので、セットで考えた方がいいだろう。なにせ、『御神楽〜』の最終話「猟奇同盟」は前編が『御神楽〜』に収録され、後編は『続・御神楽〜』に収録されているのである)

同じくHUMANからはほかにもミステリADVがでている。これこそ幻の作品で、名は『ミザーナフォールズ』(1998/PS/HUMAN)という。

アメリカの田舎町で起こった謎の失踪事件に巻き込まれた女子大生を探すため、その友人の大学生である主人公が街を駆けずり回り、次々と起こる事件を解決しながら真相に迫るというもの。特徴は3Dポリゴンで作られた街とリアルタイムで行動する住人たち。七日目までに事件を解決しなければ自動的にゲームオーバーである。とりあえず海外物のミステリが好きな人はやって損はない。複数のエピソードが同時進行する目まぐるしい展開に驚くはずだ。

近々、PSPで再登場となる、やるドラシリーズの一つ『ダブルキャスト』(1998/PS/SCE)も推理要素が含まれている。

選択肢によって違う展開を見せるコマンド選択式のシステムをとってはいるが、全編アニメーションというのはやるドラシリーズくらいしかないだろう。中でもダブルキャストはサイコサスペンスとして、シリーズ中ではミステリ色が強い。アニメ中の何気ないワンシーンにヒントが隠されていることもあるので、よく考えてプレイしなくてはならない。推理自体の難易度はさほど高くないと思うが、バッドエンドがかなり多いので、何度もやり直すことになるだろう。特にいざ推理というところまでの展開の持って行き方が上手い。

マルチエンディングや、分岐する展開といった試行錯誤に対して、きっぱりと背を向けてしまった稀有な作品に『シルバー事件』(1999/PS/アスキー)がある。

実はこの作品は、ディレクター須田剛一氏による三部作の二作目にあたる(第一作『ムーンライトシンドローム』(1997/PS/HUMAN)第三作『花と太陽と雨と』(2001/PS2/ビクターインタラクティブソフトウェア))。もちろん単体でプレイしても楽しめるのだが、須田氏のやりたかったことを理解するためには三作を通してプレイすることが必要だろう。この三作はどれも分岐というものが存在しなく、一本道で物語りは進んで行き、途中に障害としてリドル(謎掛け)が用意されている。

だが、肝心なのはリドルではなく、世界観や物語自体を楽しませることではないか。どの作品も捕らえづらい難解なテーマや世界観を有する。そこが気に入るかどうかでこのゲームの評価はかなり変わってしまうだろう。個人的にはこんなゲームが一つくらいあってもいいと思う。

これで、ミステリ篇はひとまず終わりにしたい。具体的に取り上げなかった作品でプレイ済みのものには、PCでシリーズ展開したJ.Bハロルド物のPS移植作『ブルー・シカゴ・ブルース』(1995/SS・PS・3DO/リバーヒルソフト・1996/PC-FX)や、自分が殺された原因を探しに過去へタイムスリップする『シャドウオブメモリーズ』(2001/PS2/コナミ)、原作に忠実ながらも驚くべきサイドストーリーを用意した『すべてがFになる』(2002/PS/KID)など、思い起こせばまだまだ該当作はありそうだ。

推理ADVとは結局、自分が捜査・推理するという楽しみを味わうためのものである。そのためにどのような手法でプレイヤーの意思をゲームに反映させていくか、そこに試行錯誤があるのだと思う。上質なミステリを味わいたければ推理小説を読めばいい。そこにはない魅力をもとめて私はゲームをやるのである。

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こりもせず、連載二回目。次回はホラー篇です。

最近はぼちぼち忙しく、更新も大変になってきましたよ。とりあえず、本だけは買うことは買ってますのでレビューは書くようにしたいと。もっとも、読みきる時間があるかが不安なのですが。

■買ったもの

『白澤 人工憑霊蠱猫02』化野燐(著)
『ウィチャリー家の女』ロス・マクドナルド(著)>古本
『死の演出者』マイクル・Z・リューイン(著)>古本

5月5日

■電源遊戯回想録〜私が遊んだADVミステリ篇その1〜

〜序〜

最近PS2がDVDとPS2対応ソフトを読み込まなくなったため、PSソフトをやっている。

ふと気づけば、CDケースの中はADVばかり。思えば、SFCをやっていた頃はRPGブーム真っ盛りでFF、DQ、ロマサガ、メガテン、ウィザードリィなどシリーズ作品が競うように発売されていたものだ。

そして、いつの日かRPGというものに飽きてしまった。

一部の作品を除けば、RPGは単なるレベル上げに終始するやたらと時間だけがかかるお使いゲームに見えてきてしまったのだ。

時代はPSに移ったが、やはりRPGは煮詰まりを見せていた。少なくとも、私はポリゴンという新たな技術を取り入れるのに躍起で、ゲーム的なおもしろさは徐々に衰えていったように思えた。

そこに、トドメを指したのが当時のFF最新作、FF8だった。もはやそこには、かつて胸を躍らせたFFの姿はなかった……

こうして、私の興味の対象はADV(アドベンチャーゲーム)に移っていくのだった。

〜ミステリ作品といえるアドベンチャーゲームとは?〜

ミステリというからには、事件と推理(あるいは捜査)がなくてはいけないだろう。そうすると、考えられる作品はいくつかある。

すぐに思いつくのは探偵神宮寺三郎シリーズだ。『新宿中央公園殺人事件』(1987/FC/データイースト)から最新作『白い影の少女』(2005/GBA/ワークジャム)ですでに10作の作品が出ている(『Early Collection』は除く) なんとも息の長いシリーズである。

残念ながら、私は『夢の終わりに』と『灯火が消えぬ間に』しかプレイしたことはない。だが、タフな探偵が地道な聞き込みをもとに事件を紐解いていく様子はまさにハードボイルド小説のそれに他ならない。「コマンド総当り式なんだから、ゲーム性がない」なんて言うひとは、チャンドラーやロス・マクドナルドの作品を読んでいただきたい。『神宮寺〜』で何をやりたかったかがわかるだろう。

本格推理が楽しみたい人には、『クロス探偵物語』(1998/SS・PS/ワークジャム)がおすすめだ。最大のウリはコマンド入力が必須な点だろう。つまり、犯人の名前やトリックに使われた物の名前を自分で入力するという操作が求められるのだ。そのため、「適当に選択肢を選んでいたら、知らぬ間にクリアできた」なんてことはありえないのだ。犯人やトリックを自分で見破る楽しみは他ではなかなか味わえない。

コマンド入力といえば、SFCでは『かまいたちの夜』(1994/SFC/チュンソフト)がある。このゲームのすごいところは脚本を現役の本格ミステリ作家、我孫子武丸が執筆しているところだ。そのため、『クロス〜』に並ぶあるいはそれ以上の本格推理物に仕上がっている。繰り返しプレイすることで本編とは趣を異にするサイドストーリーへと物語が発展するのも意外性があって良い。サウンドノベルという認識は『かまいたち〜』とその前作『弟切草』でほぼ固定されているのではないだろうか。そのくらい出来のいい作品だった。98年にPSで『かまいたちの夜 特別篇』として発売された。基本的に内容は変わっていない。

同じくミステリ作家が携わったADVに『Cat the Ripper〜13人目の探偵士〜』(1997/PS・SS/トンキンハウス)がある。こちらは山口雅也氏が書いたゲームブック、およびその小説版『13人目の探偵士』が原作となっている。こちらは『かまいたち〜』のような犯人当てのミステリとは少し違う。不思議なパラレルワールドを舞台に有名本格ミステリをパロディを組み込みながら、ちゃめっけたっぷりの作品になっているのだ。とはいえ、そこは山口氏、しっかりとミステリ通好みの作品になっている。

いささか長くなりすぎてしまった。つらつらと作品を挙げるだけでこうなってしまうのだから恐ろしい。次回は『御神楽少女探偵団』『シルバー事件』などを取り上げてみる。一気にマイナー度が上がってしまうかもしれないがご容赦願いたい(笑)

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つい、こんな企画を始めてしまったw

やりたい放題です。それでもリバーヒルソフトの作品やファミコン探偵団はやったことがないので参考にならないかもしれない。これがやりたかったことなのかもなあ。時代に逆行しているけどw

■買ったもの

『ウルフタワーの掟』
『ライズ 星の継ぎ人たち』タニス・リー
表紙が桜瀬琥姫だよ! 産業編集センターもライトノベル枠に食い込もうというのか?

5月4日

■開き直ろう

ほんとに、このサイトはどうしよーもないです。「魅力的なコンテンツがない」、「コンテンツ量が絶対的に少ない」、「コンセプトが曖昧」と簡単にあげれるだけでもこれだけの欠点があるのですが、これはどうしようもないものだと割り切ることにしました。

魅力的なコンテンツが無いと言うのは、ずばり、他にはないオリジナルの情報がないということです。読書感想にゲームレビューなんて探せばどこにでも転がってますからね。なにかコレというウリがあればそれでもいいのでしょうが……。

コンテンツの絶対量という点では、むしろ公開を早まったのかもしれません。未完成のものをさらしているという時点で、見ている人に(そんな奇特な人がいるとしたら)失礼に当たると思うからです。

コンセプトについてですが、本来やりたいことというのは間違いなくミステリの書評なのです。したがって、日記はあくまで付随するもので、コチラがメインではいけないわけです。とはいえ、「本を読む」→「分析する」→「他の作品やその作品の一般的評価なども調べる」→「レビューを書く」という一連の作業は、現在の状況からすれば、かなり厳しいものなのです。

このことから、これまで通り、日記のみの更新が続くと思います。自分の思っていること、言いたいことをなんらかの形で発信したいと思い、サイトを作りましたが、結局無様な姿を晒すだけなのかも知れません。ですが、それでも自分の可能性にかけることはやめられないので、まだこのサイトは続けて行こうと思います。

このことを通じて何が言いたかったのかというと、どんな形であれ、「創作者」にはそれなりの志が必要になるということなのです。理想と向上心と自己評価がない限り、人は振り向いてはくれないのです、きっと。

4月30日

■セカイ系?

ゴールデンウィークなのにろくなことやってません。今日はひょんなことから知り合いとセカイ系とは何ぞやという議論になりました。なーんか旬も過ぎた会話だなあと思いましたが、私にも少し語れることがあったのでそこそこ盛り上がりました。

そもそもセカイ系とはなんでしょうか。はてなダイアリーによりますと、

過剰な自意識を持った主人公が(それ故)自意識の範疇だけが世界(セカイ)であると認識・行動する(主にアニメやコミックの)一連の作品群のカテゴリ総称。

また、次のような解釈もあるとのこと

[きみとぼく←→社会←→世界]という3段階のうち、「社会」をすっ飛ばして「きみとぼく」と「世界」のあり方が直結してしまうような作品を指すという定義もあるようだ。特に『最終兵器彼女』などは、“きみとぼく”が「世界」の上位に来ている、すなわち「きみとぼく」の行動で「世界」の行く末が決まってしまうという設定であるのも興味深い。

たしかに、これだけでもある程度、説明はできると思うのですが、それならば結局青春小説もすべてセカイ系に分類されてしまうのではないでしょうか。特に「『イリヤの空、UFOの夏』はセカイ系じゃなくて青春小説だろ」とか、「じゃあ『ノルウェイの森』とか『新興宗教オモイデ教』もセカイ系かよ」と思ってしまうわけです。

きみとぼくが世界の上位に来るというケースならばわかりやすいです。つまり、「きみとぼく」の関係が崩壊すると自動的に世界が、文字通り消滅するというものです。

しかし、このケースだけがセカイ系とするには少々狭義に過ぎるのではないかと思います。

では、結局のところ、セカイ系と青春小説の分かれ目はどこにあるのかというと、主人公をその周囲の人間が世界であるとみなすという状態から始めて、どのように物語が動くのかが問題ではないかと思うのです。

セカイ系は物語中の主人公が向ける力のベクトルは世界の内部へ働き、世界を保持することに向けられます。無論、この世界が崩壊すればそこから先に外部世界は存在しません。

一方、青春小説は力が世界の外部に働き、その結果、世界が崩壊しても、主人公はなにか得るものがあり、世界の外部へと出て行くわけです。

というようなことを議論していたのですが、結局よくわからないままです。ですが、セカイ系と一口に言っても、物語の過程がどう描かれるかに着目しなければ分類できないのではないかと思います。

うまく考えがまとまりきれていないところがあるので、このことはまた後日要再考としておきます。一つ言えるのは『イリヤ〜』は少年の成長物語であり、青春小説です。セカイ系じゃありません。(と言っておく……)

4月29日

■KID マビノ×スタイル発売!

って、そりゃ昨日のことなんですけども(汗)

昨日、朝からチャリンコを飛ばして、アニメイトにてKID最新作、「マビノ×スタイル」購入。

初回限定特典は、設定資料集、スペシャルコミック、スペシャルDVDの三点。資料集は、美術資料メインのブックレット。情報量はたかが知れているので、エンブレかジャイブの設定資料集待ち。 スペシャルコミックは描き下ろし。作者はガンガンWINGで同名のマンガを連載中のひいろ莎々氏と美術設定のゆうろ氏。 DVDはネタバレ回避のため未試聴。

続いて、アニメイト特典。下敷き、クリアファイル、マウスパッドの三点。下敷き、クリアファイルは特典としてはもうおなじみか? 下敷きよりテレカの方がコンパクトでよかったのに。マウスパッドは実用性は皆無だろうが(そもそも、わしゃ光学式じゃ)図柄がアニメ店長コスなので許す。

内容の概略は、育成シミュレーション+アドベンチャー+α。次元の境に存在する世界に召喚されてしまった主人公が、魔法学校を舞台に7人のヒロインたちとともに魔法の勉強をしながら、自分の世界に戻る方法を探すというもの。

魔法を覚えるためのSLGパートでフラグを立て、日常イベント(おそらく発生はランダム)でヒロインの好感度を上げ、フラグいかんでストーリーイベントが発生する。

どうやら、開発者インタビューではSLGパートのフラグの立て方が複雑らしく、細かい分岐をするらしいのだが今のところ一本道にしか見えないし魔法を覚える必要性が見えてこない。

またヒロインの個別ルートがパラレルではないため、ヒロインの攻略順が固定なのも本来なら問題であるとは思う。とはいえヒロインの個別ルートが恋愛を中心としているとは限らないので、恋愛アドベンチャーの文脈を当てはめるのはナンセンスなのか?

ストーリーはシリアス調。基本はヒロインのそれぞれの悩みを解決していくなかで、世界の謎が少しづつほぐれていくという形に(今のところ)見える。主人公が記憶喪失、ヒロインたちは魔法学校にいる限り年をとることはない、などメタ的トリックのフックが妙に目に付くのもポイントか。

また、7人目のヒロインがなかなか登場しないのも、KID御得意の「隠しヒロインが真のヒロインの法則」の伏線?

そんな期待は高まる中、PS2が故障。ばらしてレンズを綿棒で磨いてみたが効果なし。レーザーの出力をいじれば良いそうなのだがビスが堅くて断念。読み込みのピックアップ部の故障だと思うが、今までは少し放っておくと直っていた。これは本格的に故障してしまったのだろうか。原因はマビノのやりすぎ。

参照:マビノ×スタイル公式

4月25日

■うまくいかんもんです。

レビューを書くペースをあげたいものですが、そううまくいきません。しかも最新作のレビューではないのでなんとも。とりあえず、最近読んだ、『A型の女』のレビュー置いときますね。もうだめ、今日は疲れた。

4月22日

■更新久しぶり……

少々、個人的な用事でPCを触ることが出来ずにいました。なんだか最近は私の備忘録(チラシの裏とも言う)と化していますが、本来のレビューをちゃんと仕上げることになるべく専念したいと思います。ということで読書感想に『新興宗教オモイデ教』大槻ケンヂ(著)とゲームレビューに『東方妖々夢』追加。

■本とか

とつぜん私的にHB(ハードボイルド)強化月間に突入。チャンドラーとかハメットくらいしか(しかもちょろっとだけ)読んでないことに気づきました。パーカーなら読んでいるんですけどねえ。あ、そもそも、もう月が終わりそうなのに月間ってなんですか。

というわけでロス・マクドナルド『さむけ』(チャンドラー、ハメットに並び称されるHB御三家の一人)とマイクル・Z・リューイン『A型の女』(70〜80年代にかけてのネオ・ハードボイルド作家)を古本屋で購入。他にもHBとは関係なく青心社の『暗黒神話大系シリーズ クトゥルー1』やギャビン・ライアル『深夜プラス1』も一緒に購入。どれも今更ですがね、まだ未読だったもので。

でもロスマクをほとんど読んでなかったのは致命的だなあ。チャンドラー以後の明確なHBの系譜やノワールの出現などが一本化しておらず、実際に読んでない作品も多く不明確なのでこの際、その辺を明らかにしておくのも良いかと思った次第です。

むしろ、他のレビュー書いた方が良いんじゃないのかというのはツッコミ不可で(笑)

4月16日

■まったりとした日常

今日は珍しくというかなんというか、とりたてて何もしてません。しいて言うなら休養でしょうか。

部屋を片付けて、東方の難易度ハードをプレイして、あとはふと思い出したメガテン3をやったくらいです。メガテン3は二週目の途中で放置しておいたのをやり直してみたのですが、ひさびさにやるせいかおもしろいです。

合体表とか精霊合体のランクアップとか、微妙に忘れてるんで、大変大変。戦闘もどういう戦略で戦ってたのかすっぱり忘れてるので、予想以上に苦戦するハメになりました。魔神アマテラスを作ろうとしていたのは思い出したのですが、あきらかにこの仲魔たちじゃムリだぞw

まったりしてて忘れていたのですが、「新興宗教オモイデ教」読了。レビューもほとんど書き終わっています。近い内に公開しますので、しばしお待ちを。

4月15日

■ようせいさん

最近、いまさらながら瓶詰妖精というアニメにはまっております。もともとはエンターブレインから刊行されている「マジキュープレミアム」と言う雑誌の誌上企画が始まりです。にんげんさんになるため、妖精界から瓶に入ってやってきた4人のようせいさんに、読者はせんせいさんとなって人間界の色々なことを教えてあげるのです。

アニメでも、ようせいさん達は人間界の常識を知らないため、ゴールデンウィークや七夕など、季節の折々で騒動を起こしてしまいます。そのドタバタぶりが、実にほのぼのとしてかわいらしいのです。

あ〜、良いです。癒されます。ついつい、オープニングのらんらんらーん♪ らーんらん♪というコーラスが頭に出てきてしまいます。

しかも勢いでフィギュア買ってしまいました。なんと1分の1スケール! 手頃な価格にもかかわらずかなり上質な出来でお買い得! これであなたもせんせいさんです。

■東方プレイ日記その4くらい

エクストラに挑戦しております。最初はなぜエクストラモードがあるのか疑問だったのですが。やってみて疑問が氷解しました。

エクストラとはパターン化(敵の出現位置、弾の散り方を暗記して、自機をどう動かせばいいのかのパターンをつくること)の極地なのですね。だから、それができなければとても難しく感じますし、逆に一端パターン化が出来てしまえば、簡単にクリアすることが出来るのです。

この割り切り方は、流石にメインのモードには出来ないでしょうけど、メインのモードをクリアしたものにとってはすでにある程度シューティングが出来るようになっているはずなのです。その上でエクストラをやると、このパターン化ってのがどういうことなのか身をもってわかると言うことなのです。

これは、プレイヤーにとって、心憎い演出であり、また初心者がシューティングとはなにかというのを学ぶのに最適なのではないか、とまで考えてしまうわけです。ほんとにすごいぞ、東方!

4月12日

■積読日記

積んである本が全然減りません。しかも、珍しい本を見つけたらすぐ買ってしまうので、始末が悪い。どこから手をつけてよいものか。

そんなわけで蔵書リストに記載されてない本がたんまりあるのですが、その中からちょっと前に読んだ、『蠱猫 人工憑霊蠱猫01』化野燐(著)をレビュー。ものすごいおもしろいというわけではありませんが、デビュー作ということですし、荒削りですけど見るべきところはあるのでレビューしました。

そういえば、このサイトは宣伝をまったくしてないので、グーグルが引っかかるそぶりもありません。見られてマズイものでもないのですが、しばらくはまだこんな感じで運営して行きたいです。

追記(4/22):しっかりとgoogleに捕捉されておりました(汗)
4月11日

■東方BGM

ソフトに続いて、音楽CDをへっぽこ氏が貸して下さいました。一枚は妖々夢のアレンジCD「桜幻楽典」、もう一つは上海アリス幻楽団の音楽集第三弾「夢違科学世紀」。

桜幻楽典の方は、様々なアレンジがきいていて、もとのイメージを残しつつ違う形で曲になっているのが良いです。オリジナルのZUN氏よりクセがない気がします。もっとも、オリジナルの方でお気に入りの「ブクレシュティの人形師」はアレンジVerより元の方が良かったかも。

直後に「夢違〜」を聞いて特に感じたんですが、ZUN氏の曲はほんとに元がすごすぎますって。ゲームでここまで音楽が印象に残ったものは初めてですよ。デカルチャー!

■買い物

大槻ケンヂ「新興宗教オモイデ教」
岩本隆雄「星虫」
筒井康隆「ミラーマンの時間」

4月9日

■TRPG漬け

幾らなんでも、27時間(途中6時間の睡眠有り)も遊びっ放しだったら疲れるわ。

8日の21:00〜9日3:00ころまでソードワールド。9日10:30〜同日18:00ごろまでD&Dを敢行。

遊びなれたメンバーなもので、実にプレイが楽しい。やったことない人とプレイするのも新鮮でいいですけど、このメンバーが私にとっては一番安心して出来ます。

追記:裏に「おとボク日記」追加予定

4月4日

■マンガのはなし

おごご、結局更新できませんでした。今日もなんだか、頭がクリアではないのであんまり書けません。

今日は自転車を引っ張り出してきてメンテのために部品を買いにいったのですが、いつもの癖で途中で書店に寄ったんです。まあ、特に新刊を買うつもりはなかったのですが、マンガコーナーを物色する内に、ある本が。

「放浪息子」志村貴子 ビームコミックス

実は私は同じ作者の「ぼくは、おんなのこ」という作品とコレを混同していて、まったくの初見だったのですが(「ぼくは、おんなのこ」は立ち読みで読んだ)、コレがすばらしい。思春期の性的なあいまいさ(というかトランスジェンダー)を正面から描きつつ、さらっといやみのないタッチ、淡々とした物語の運び方で、なんともいえないほんわかな気分にさせてくれます。

ゆびさきミルクティーといい、少女少年といい女性作者の方がこの手のテーマはおもしろいものが多いですねえ。

4月2日

■尊敬する先輩方

今日は、先輩のお宅でアニメ上映会。そのほかにもいろいろとネタはあるのですが、あまりにも疲れが溜まっているので、まともに日記書けません。明日の朝更新します。掲示板の方も。

J先輩からもらった本リスト

借りた本

J先輩、ここは見ておられないと思いますが、ありがとうございました。あなたから学んだものは一つや二つではございません。本当にお疲れ様でした。そしてこれからもよろしくお願いします。

師匠ことK先輩、久々にお会いできて嬉しかったです。お元気になられたようで何よりです。以前のように熱い議論が出来たのには安心を通り越して感動いたしました。また近い内にお会いしたいです。

日記に私信はなるべく書かないようにしていましたが、今日は特別です。

4月1日

■エイプリルフールネタ

ネット各所でエイプリルフールのネタが仕込まれていたみたいですね。うちもやろうかとも思っていましたが、ただでさえ見てる人が少ないのであまり意味もないだろうと思ってやめちゃいました。へっぽこ氏のサイトと同じレイアウトに改装ってのが候補案でしたが、やらなくて良かったかも。フレームの絵は描けないし。

エイプリルフールネタリンク集:

あとはリンク先で探してくださいな。

■東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower 2005年夏発売

コレ、エイプリルフールの企画じゃないですよね!?

「東方花映塚 〜 Phantasmagoria of Flower View.」は対戦している振りをする弾幕シューティングです。 ティンクルスタースプライツの皮を被った変な弾幕ゲームなのです。それだと思って手を出すとえらい目に遭うおまけ付き

とのことですが、どういうシステムになるんでしょう? 画面ニ分割なのはスナップショットを見ればわかりますが……

とりあえずへっぽこ氏の反応が楽しみです。



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